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京都市民500人に聞きました

家庭ごみの4割を占める生ごみをどうしたら減らせるか考えるため、京都市民500人にインターネットによるアンケート調査を行いました(実施時期:平成23年12月)。ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。ここでは、アンケート調査の結果をご紹介します。

どんな生ごみが出ますか?

ご家庭でどのような生ごみが発生しているかを、選択肢方式でお聞きしました。

食べられる物であるにも関わらず廃棄されてしまうものとして、最も多かったのが「萎びたり、傷んだりしてしまった野菜、魚、肉等の生鮮食品」で、全体の約半数の方が「よくでる」「時々でる」と回答しています。
続いて多いのが「使われなかった野菜や調味料(刺身のつま、たれ・ドレッシング類、粉類等を含む)」で、やはり全体の3分の1の方が回答しています。

もったいない生ごみが出てしまう原因は?

それでは、もったいない生ごみは、どうして出てしまうのでしょうか。その理由を探るため、「買い物段階」「調理・食事段階」「日常生活全般」について、ご家庭で生ごみが発生する原因を、選択肢方式でお聞きしました。

買い物段階

最も多かったのは「販売されている単位が大きすぎる」でした。
「お値打ち品を買いすぎた」「家にあるものをダブって買ってしまった」「使い道を考えずに購入した食材を、結局使わずに賞味期限切れになった」等の、買い方に起因する回答も多く見られました。
自由記述で、「ついやってしまうこと」を伺ったところ、以下のような意見が寄せられています。

●2人家族なので、三つ葉、葱、白菜などの販売単位が多く使いきれない(62歳女性)
●納豆を買うと3個パックになっているため、2人で食べるといつも残る(62歳男性)
●袋売りされている野菜の量が多すぎて食べきれずに腐らせてしまう(24歳男性)
●一人暮らしで、かつ、ほとんど家で食事を作らないため、キャベツは半玉でも多い
●ニラやネギなども一回に半束も使えない(35歳男性)
●きゅうり等は、1本より3本の方が安いのでつい買ってしまうが使い切れない(46歳女性)
●安売りで多めに購入した、納豆や煮豆が賞味期限内に食べ切れなった(47歳女性)
●野菜や肉などを特売で買いすぎてしまい、結局生ごみとなってしまうケースがある(51歳男性)

調理・食事段階

最も多かったのが「冷蔵庫の中で、気付いたら賞味期限が切れている」でした。
「買った材料を使いきれない」も多く、冷蔵庫の中等で、使いきれずに忘れられてしまう食材が多くごみになっていることがわかります。自由記述で、「ついやってしまうこと」を伺ったところ、「料理を作り過ぎる」という意見も多く見られました。

●いつも、おかずをたくさん作りすぎる(35歳女性)
●ひとつのメニューを作り過ぎて、次に食べようと思って残すが、飽きて食べなかったりする(53歳女性)
●2人家族なのですが「おでん」等はどうしてもたくさん作り過ぎてしまいます(70歳女性)
●使うつもりで買ったのに、結局使わなかった(35歳女性)
●瓶詰めの佃煮など、開けても使いきれずに腐ってしまう(22歳男性)
●生野菜を食べないのにドレッシングを買ってしまい、いつの間にか賞味期限を過ぎてしまう(27歳女性)
●田楽味噌など使用するおかずが限られているものをわざわざ買ってしまい、一度使っただけで賞味期限が切れてしまう(29歳男性)
●レシピ本で紹介された食材を買ってみるが、それ以外の食べ方にアレンジできない(45歳男性)

日常生活全般

全体の4分の1の方が「冷蔵庫に食材を詰め込み過ぎたり、冷蔵庫内の整理ができていないためにうっかり食べ忘れる」、「自分や家族の急な予定変更」と回答しています。「保存食の賞味期限切れ」も2割の方が回答しています。「いただきものを食べきれない」といった、外部要因によっても、もったいない生ごみが発生しているようです。食品に付いてくる調味料を使わずに捨ててしまうという意見も多く見られます。「ついやってしまうこと」の具体的な回答(自由記述)は以下のとおりです。

●夫の帰りが遅かったり、子供の食欲にバラツキがあって夕食に用意した食事が残ることが多い。余った分を冷蔵庫へ入れておいても、次の日に別の料理を作ってしまい、結局食べきれない料理が増えていってしまうことがある(51歳女性)
●テレビやネットで評判のを試しにつくってみたが、我が家の口に合わなかった(48歳女性)
●餃子のたれや辛子などのミニパックの調味料が、使わずにたくさんあまる(20歳男性)
●冷蔵庫の整理をすると、まだ使える気で置いておいた調味料がとっくに賞味期限切れになっていることがある(46歳女性)
●実家から野菜をもらうが全てきちんと消費できていない(28歳女性)

もったいない生ごみにしないための、お店での売り方は?

食品の購入時に、販売店でどのような工夫があるとご家庭でのごみが減ると思うかを、選択肢方式でお聞きしました。

最も多かった「少量ずつに小分けされている」は、「かなり減る」と「少しは減る」を合わせると約7割が回答しています。
食材を使い切ったり上手に保存するための「適切な保存方法が紹介されている」「あるメニューを作るのに(「○日分・○人家族用」等の単位で)献立と、必要な分量の材料がパッケージになっている」についても、約半数が「減る」と回答しています。

食品を食べきるために、ご家庭でできそうなことは?

食品を上手に食べきる(生ごみにしない)ための手段について、「既にやっていること」「(それほど手間がかからずに出来るのであれば)やってみたいこと」を、選択肢方式で聞きました。

既にやっていること

「食事を家族で楽しむ」「計画的な買い物」「食材の保存(冷凍、乾燥、加工調理等)」などについては、3割以上の家庭で既に実施されています。

やってみたいこと

「ぜひやりたい」という回答が多かったのは、「計画的な買い物」「食材の保存(冷凍、乾燥、加工調理等)」でした。「ぜひやりたい」と「内容によってはやりたい」を合わせた回答が最も多かったのは「エコレシピ」の紹介でした。

生ごみを減量するために、ご家庭でできそうなことは?

生ごみの減量に効果があるいくつかの方法について、「既にやっていること」「(内容によっては)やりたいこと」を、選択肢方式で聞きました。

既にやっていること

「「水切りネット等のグッズを使った水切り」については半数以上の家庭で実施されていました。
「ごみとして出す前にひと絞り」については約4割の家庭で実施されていました。
「生ごみを濡らさないようにする」については約2割と実施率が低い状況です。

やってみたいこと

「生ごみを濡らさない」「乾燥させてから捨てる」については「ぜひやりたい」という回答も多く、「内容によってはやりたい」を合わせると5割以上がやってみたいとしています。

生ごみの減量に取り組もうとするときに優先することは?

生ごみの減量に取り組もうとするときに優先する項目を、選択肢の中から4つまで選んでいただきました。この質問は、ご家庭ではなく、ご回答者ご自身の考えについてお聞きしています。

最も多かったのは「お金をかけずにできること」は、約8割の方が優先するとしています。続いて「時間や手間がかからないこと」「節約につながること」についても6割以上の方が優先するとしていました。「ごみの減量効果が見えること・減量効果が大きいこと」については3割の方が回答しています。

毎日のことなので、続けていくためにも、あまりお金や手間をかけずに、効果が見える(モチベーションにつながる)ことが大切ですね。

京都市のごみの処理にはたくさんのお金(税金)がかかっています。
家庭でお金をかけずに、それでもちょっとの工夫で、
ごみ処理のお金も減らすことができたらいいですね。
皆さんの理解とご協力をお願いします。

回答者属性

調査対象

京都市内在住の500名

性別
年齢
居住地
世帯人数
職業等