食べ残しゼロ推進店舗

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認定店に聞きました!Vol.3

中京区/食品小売店

コープ二条駅

店長霧島 康夫さん

店舗紹介

京都生協では、食品ロス削減の取組に対応した事業展開をしていることから、食べ残しゼロ推進店舗として11店舗が認定されています。また7店舗で月1回、フードドライブを実施中。ぜひご参加ください。

食品ロスを減らしていくということで、コープとしての基本姿勢はありますか?

当たり前ですが「捨てる」という行為を減らすということですね。見切り販売などももちろん行っていますが廃棄そのものは0.1%程度となっています。廃棄を出さないという意識の方が重要だと思います。
昨年10月に販売期間を延長する取組を行いましたが、現在では行っておりません。むしろ他店より販売期間は短いんですよ。「売り切る」ということを徹底してやっています。お客様には期限に余裕があることを感じていただいた方がいいですしね。

最近取り組まれている活動について教えてください。

昨年10月より「フードドライブ」を始めています。フードドライブとはご家庭で食べきれない食品(お米や乾麺、保存食品など)をお店にお持ちいただいて、社会福祉協議会さんを通じて食べ物に困っている人や福祉施設などに寄付する仕組みのことですが、現在月1回、月初めの土曜日に実施しています。平均して40kg前後と、けっこう集まるんですよ。

フードドライブを展開中の店舗は?

コープのお店は京都府内で18店ありますが、そのうちパリティ(右京区)、醍醐石田、二条駅、さがの、桃山、城陽、祝園駅の7店舗で実施しています。パリティと醍醐石田は早くからやっていますが、残りは昨年10~11月と食品ロス削減月間に合わせたスタートとなっています。商圏人口に伴って差はありますが、どこも多いときは30~70kgほど集まっています。実施店舗の近くにお住まいの方はぜひご参加ください。

【毎月第一土曜日はフードドライブ開催日です!】
ご家庭で、賞味期限は切れていないけれど保管されたままになっている「もったいない食品」をみんなで持ち寄り、集めて、フードバンクに寄付しましょう。

<寄付いただきたい食品>
□ お米(収穫から2年以内)
□ 保存食品(缶詰、瓶詰、レトルト等)
□ 乾麺(パスタ・そば・うどん等)
□ インスタント食品・調味料
□ 飲料(ジュース・コーヒー・お茶等)
□ お歳暮・お中元等の贈答品
□ お菓子・離乳食
□ 調味料

お米やラーメン、レトルト食品が喜ばれます。缶詰ひとつでも大歓迎です!

※ご注意いただきたい点
① 賞味期限が明記され、かつ1か月以上あるもの
② 常温保存が可能なもの
③ 未開封のもの

これからも食べ残しゼロを目指してがんばってください!
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