食べ残しゼロ推進店舗

トップページ » 食べ残しゼロ推進店舗 » 認定店に聞きました!Vol.14

認定店に聞きました!Vol.14

右京区/その他

ワンダアカフェ

京都市右京区龍安寺西ノ川町3-31
TEL:075(465)2468
営業時間等はSNSから確認を

店舗紹介

昭和レトロな雰囲気漂う、京都市右京区にある「ワンダアカフェ」。
店内は50代の私から見ると懐かしく感じる1970年代の雑貨やおもちゃなどが所せましと飾られていて、まるでおもちゃ箱!看板や雑誌、漫画なども昭和レトロ感満載なお店です。
オーナーの山本さんはもともとインテリア業界でお仕事されていたということもあって、内装には山本さんの好きなものがいっぱい詰まっています。また、リユースの観点から、インテリアにはお知り合いが処分されるという事で引き取ってきた椅子が使われています。約50年前のマッサージチェアなども置かれていました。

近所の人から「もらってほしい」と雑貨や漫画などが持ち込まれることもあるそう

グラム数まで書かれたメニュー表で、食べられる量を確認

カフェメニューはスパゲティランチセット9種類や、カレーセットのポークカレーやシーフード、他にもピラフやサラダなどがあります。いずれもガッツリ食べて満足して帰ってもらえるよう量が多めだそう。デザートではボリュームたっぷりのシュークリームが人気で海外からのお客さまも注文されるそう。

人気のアイスクリーム入り自家製シュークリーム(ドリンク付き830円~)

メニューには細かく説明が添えられており、例えばパスタだとグラム数まで書いてあります。 これは『食べ残し』を少しでも減らすために記されていているもの。お客さんが食べられる量を確認したり減らしたりできるよう、工夫されています。

メニューにはパスタやご飯の量、使われている食材などが書かれていました

他にも、注文したお料理の中で苦手な食材がある場合は、注文時にお店に伝えておくと前もって取り除いてもらえたり、ベジタリアンやビーガンの方にも対応されています。

お客さんとのコミュニケーションで廃棄をなくす取り組み

オーナーの山本さんは、「飲食業でありがちな、お客様が残したモノを廃棄することが気になっていて、作る側としても美味しく食べて欲しいという思いがありました。食べ残しを減らす取り組みをしていた中、京都市食べ残しゼロ推進店舗のことを知って自分の店でも活用することにしました」とおっしゃっていました。

お店に貼られた「京都市食べ残しゼロ推進店舗」のステッカー

食事メニューは量が多いことから、ワンダアカフェでは注文したお料理が食べきれない場合はお持ち帰りをおすすめされています。

持ち帰りというとなんとなく言いづらいなと感じるかもしれませんが、オーナーの明るいお人柄もあってお願いしやすい雰囲気でした。残っている場合は「持ち帰れますよ」とお店の方から声掛けすることも。グループでいらっしゃったお客さんが同じモノを注文された時には「大盛りにしてシェアするといいですよ」ともお伝えしているそう。良心的ですね。

メニューは日本語のみならず、お店に来られる方が留学生や海外からの旅行客も多いとあって英語表記でも細かく記されていました。「京都市食べ残しゼロ推進店舗」の日本語表記のステッカーを、オリジナルで英語表記にして「もったいない」をなくす取り組みが伝わるようにされています。

英語でも持ち帰りについて案内があります

また、店内では3種類の大きさの持ち帰り用容器を用意。近くに住む留学生の方は食べきれない時に残ったモノを持ち帰って寮で食べられることもあるそうです。常連のお客さんの中には、マイ容器をあらかじめ持参される方もいらっしゃるのだとか。

お持ち帰り例
画像提供:ワンダアカフェ

料理は主にオーナーの奥さまが作られていて、基本的に作り置きをせず、食材を使い切るよう気をつけているそう。お店にはたくさんのメニューがありますが、ひとつの食材からさまざまな料理を作れるようなレシピになっているとか。無駄なく食材を仕入れ、使い切るための工夫ですね。

「食べきれなかったものをお持ち帰りできる、そして仕入れでも工夫することで、お客さんとお店がお互いウィンウィンな関係でいられる」とオーナーはおっしゃっていました。

私自身、買い物に行けない時の為にと、つい買い溜めして野菜が傷んでしまったということがあるので、使い切る量しか買わないという点は反省しないといけないなと感じました。

楽しく続けることが継続の第一歩

ワンダアカフェではお店の方が周辺の観光情報を教えてくれたり、お客さんから雑貨などが持ち込まれ、みんなでシェアしたりとコミュニケーションが盛ん。会話の中から、お互いが思いあってできる事(シェアすることをおすすめしたり、お持ち帰りのお声かけなど)を気軽にしていることが、お客さんと一緒に無理なく楽しみながら食品ロス削減を続けていける秘訣なのかなと思いました。

自宅でも買いすぎない・作りすぎないは意識できるので、続けていきたいと思います。そして家族にはコミュニケーションとして晩御飯が要らないとわかっている日は前もって連絡すること!と自宅ルールを改めて伝えようと思いました。

(取材者:「LIVING kyoto WEB」WEBフレンド AKKO)

これからも食べ残しゼロを目指してがんばってください!
ページの先頭へ