発注・保管・販売等の過程での
ロスを減らす技術・サービス
フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、余剰になった食品をお楽しみ袋として楽しく生活者にお届けするサブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
「いつ、何が、どれだけ発生するのか分からない」のが食品ロス。その特色をポジティブに活かし、「何が送られてくるかわからないワクワク福袋」の感覚でロスゼロからユーザーへ食品を送る定期購入サービスが『ロスゼロ不定期便』です。
2022年12月に「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞。サービス開始一年で、ユーザー数は約2500名、行先をなくした食品14万点超、累計約35トンがお客様へ届けられました。想いのこもった美味しい食品を最後まで食べてほしい「食品メーカー」とおトクに美味しく社会貢献がしたい「ユーザー」、そして地球環境まで、みんながハッピーになる消費スタイルを実現しています。
納品期限切れ、規格外、イベント商品、パッケージ変更などの理由で余剰になってしまった食品を、ロスゼロオンラインストアで販売します。値段を強調することなく、ロスになった理由や作り手の想い・商品の魅力を丁寧に伝える商品ページでメーカーのブランド棄損を防ぐほか、ユーザーの食品ロス啓発も促進します。
また、食品メーカーとしては廃棄コストを削減し、販路開拓につなげられるほか、SDGsを推進する企業の取り組みにも繋がります。商品提供事業者様のリピーター率は約67%。通常販路として百貨店や高級スーパーで販売されている商品が多数取り扱われています。
使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせた、アップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を「食べる理由がある」との思いを込めて展開しています。賞味期限を残したまま行先がなくなったチョコレートの未利用原材料を利用した「Re:Youチョコレート」や、気仙沼産の規格外のいちごを利用した「Re:You気仙沼みなといちご」は、アップサイクル商品コンテストにて「JR東日本賞」を受賞した他、神戸市のふるさと納税の返礼品としても採択されています。
完成した商品はロスゼロ通販サイトや百貨店で販売しており、Re:Youシリーズ総販売数は20,000点を突破しています。
担当部署名 | ロスゼロ事業部 |
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電話番号 | 06-4708-7802 |
メールアドレス | support@losszero.co.jp |
企業・団体 専用お問合せ |
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https://www.losszero.jp/ |
※注釈 | 公式ホームページ |
このページの掲載情報は、各事業者・団体からの情報をもとにしています。サービスや取組の詳細については、各事業者・団体にお問い合わせください。また、取組の内容に関しては、本市が責任を負うものではありません。
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