生ごみを減量、リサイクル
する技術・サービス
捨ててほしいのは、これまでの生ごみ処理機の常識。今までの製品は、処理したものを取り出す必要がありました。シンクピアの処理方式は、微生物が生ごみを約24時間で液状に生分解するため、残渣を取り出す必要がありません。今まで困難だった室内設置も可能になり、厨房や洗浄室などに設置することで作業効率が向上し、働き方改革にもなりました。生ごみを自己処理することで、CO2削減・SDGsなどに貢献できる製品です。
業務用生ごみ処理機シンクピアは、定期的に撹拌・シャワー機能を稼働させて微生物の活性化に必要な「酸素」「水」「温度」を管理し、製品の槽内環境を保つことにより、微生物の力で生ごみを効率よく生分解していきます。基本、人間が食べられる食材(有機物)は生分解が可能です。生ごみの種類により処理時間に差はありますが、約24時間で処理が完了します。投入した生ごみは随時、分解液とCO2に生分解していくので、残渣を取り出すなど手間が掛かりません。分解液は製品下部の微細なメッシュからグリストラップ・排水設備(除害施設など)・下水道などへ排水されます。製品のラインナップは、20kgから1,000kgまで用意してます。
シンクピアの開発コンセプトは、生ごみを『運ばず・燃やさず・その場で処理』厨房・ごみ庫・事業所から生ごみを出さない環境を目指しています。
より多くのお客様に快適に生ごみ処理機を使用していただくため、バイオ実験をはじめとした多くの研究を重ねてきました。従来製品では困難とされてきた、室内設置を実現してます。また機械のコンパクト化や省電力設計など、いち早く製品開発に取り入れ、生ごみ処理機業界の牽引役となっています。
北海道から沖縄まで数多くの業態・企業・施設に毎月導入されています。導入後のメンテナンス体制も充実していますので、アフターフォローも万全です。ぜひ、当社のWebサイトをご覧ください。
生ごみ処理業界は、先進的事業として脚光を浴びて久しい業界ですが、その運営の難しさや膨大な開発費の問題などから、これまで多くの企業が撤退を余儀なくされてきた業界です。そんな中、私たちは環境・お客様に優しい生ごみ処理機を目指し、未来をより良くしていくことを目標としています。すでにスタートしている生分解する微生物ハウスの開発、分別作業の自動化、生分解性プラスチックを生分解する製品など研究開発中です。また液肥や土壌改良剤など『資源化』にも着目し、お客様に必要とされる企業を目指し、社会貢献に取り組んでまいります。昨今、学校での課外授業や文化祭で発生するごみ処理のお手伝いなどの取り組みも行なっています。
担当部署名 | 総務部 作山 郁 |
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電話番号 | 045-590-3626 |
メールアドレス | sinkpiajapan@sinkpia-j.co.jp |
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※注釈 | 公式ホームページ |
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